Yahoo!動画広告とは? 特徴や機能を解説

Yahoo!動画広告とは

Yahoo!動画広告とは、Yahoo! JAPANが配信するインターネット広告のうち、バナー広告などのディスプレイ広告の一つです。
日本のインターネット利用者の8割以上が日常的に利用しているYahoo! JAPANや、LINEやクックパッドなどの多くの協力サイトに動画広告を掲載し、幅広いインターネット利用者の目や耳に触れることができます。

Yahoo!動画広告の配信先

Yahoo! JAPANの各種ページへの掲載に加えて、Yahoo! JAPANの協力企業サイトのページに掲載されることがあります。以下が協力企業サイトの一例になります。

■Yahoo!広告掲載メディア一覧（ディスプレイ広告）

Yahoo!動画広告の掲載枠と動画再生

Yahoo!動画広告は、再生される端末によって掲載枠が異なります。
スマートフォンなどでは、WebやSNSアプリの画面サイズに合わせて表示され、パソコン（PC）のブラウザでは、Yahoo! JAPANのトップ画面などの広告枠にバナー形式で表示されます。

スマートフォンでの掲載イメージ

動画だけでなく、広告の説明文やクリックを促すボタンなども併せて表示できます。

パソコン（PC）での掲載イメージ

※掲載枠は一例です。

スマートフォン・タブレットでの動画再生

パソコン（PC）での動画再生

広告掲載枠の50％以上が表示された場合、動画が自動で再生され、50％未満の表示になると一時停止します。
再生中にブラウザーのタブが切り替わると、再生は一時停止し、再度タブが切り替わり広告が表示されると、停止したシーンから再生されます。
全画面表示の状態でEscキー、または縮小ボタンを押すともとの画面表示に戻ります。

出典：動画を利用した広告について　Yahoo!広告ヘルプ

Yahoo!動画広告のターゲティング機能

ターゲティング機能とは、広告を表示する対象を年齢や性別、地域などで細かく絞り込むことです。
効果的・効率的に広告を配信するには、「東京都内在住の20代～30代の女性」「リフォームで検索したことがある東京・神奈川の50代～60代」など、配信対象のグループ設定（セグメント）が重要です。
Yahoo! 動画広告（運用型・予約型）で設定できるターゲティング機能は、それぞれ以下のような項目で絞り込みができます。

予約型広告の配信

トップページなど目につきやすく、閲覧されやすい場所に掲載できるため、運用型の動画広告に比べて強い印象を残すことができ、ブランドの認知度向上に適した広告といえます。

運用型広告の配信

詳細なターゲティングで対象を絞り込むことにより、「購入」や「購入見込み」などの成果につながる可能性が高いインターネット利用者に配信することができ、費用対効果の高い成果獲得が狙えます。