【2024年6月】検索エンジンシェア率のランキングと推移(日本・世界)

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本記事のポイント
  • 日本・世界ともにGoogleのシェアが最も高い
  • PCにおいては、日本・世界ともにGoogleは低下傾向
  • 日本のPCではBingが特に伸びている
  • 日本のスマホ・タブレットではYahoo!が継続的に低下(現状は1割強)

検索エンジン使用率ランキング(PC)

2024年6月のランキングに大きな変動はありませんでした。
ただしGoogleの使用率に低下傾向が見られます。

検索エンジン使用率ランキング(日本)

Googleは低下し、Bingが上昇しました。

検索エンジン名2024年6月2024年1月
1位Google65.1%74.7%
2位Bing28.0%15.8%
3位Yahoo!5.8%8.0%

検索エンジン使用率ランキング(世界)

Googleは日本よりも高い使用率ながら低下傾向にあり、Bingが上昇しています。

検索エンジン名2024年6月2024年1月
1位Google80.4%82.0%
2位Bing11.6%10.5%
3位Yahoo!3.1%2.7%

検索エンジンシェア率の推移(PC)

日本・世界ともにGoogleのシェアが圧倒的ですが、Bingが上昇しています。
日本では2024年4月以降、Googleが一気に約10ポイント低下する一方、Bingが逆に11ポイント上昇しました。Yahoo!は減少が続いています。

検索エンジン使用率ランキング(スマホ)

2024年6月のランキングに大きな変動はありませんでした。
ただし日本でのYahoo!の低下は続いています。

検索エンジン使用率ランキング(日本)

GoogleYahoo!でシェアの大半を占め、Googleはさらに上昇傾向です。

検索エンジン名2024年6月2024年1月
1位Google85.1%81.1%
2位Yahoo!12.7%16.6%
3位Bing0.8%1.0%

検索エンジン使用率ランキング(世界)

Googleの独占状態は変わっていません。

検索エンジン名2024年6月2024年1月
1位Google95.2%95.3%
2位Yahoo!0.7%0.5%
3位Bing0.5%0.5%

検索エンジンシェア率の推移(スマホ)

PCと同様に、日本・世界ともにGoogleが圧倒的です。日本でYahoo!が約13%まで低下しました。

検索エンジン使用率ランキング(タブレット)

2024年6月のランキングに大きな変動はありませんでした。
日本ではスマホと同様にYahoo!の低下が続いています。

検索エンジン使用率ランキング(日本)

GoogleYahoo!でシェアの大半を占めます。Yahoo!は低下し、Bingもわずかに低下しました。

検索エンジン名2024年6月2024年1月
1位Google81.4%76.2%
2位Yahoo!13.0%17.6%
3位Bing4.1%4.5%

検索エンジン使用率ランキング(世界)

Googleのシェアが圧倒的で、大きな変動はありませんでした。日本と異なり、Yahoo!の使用率は非常に低くなっています。

検索エンジン名2024年6月2024年1月
1位Google91.5%91.0%
2位Bing4.8%5.0%
3位Yahoo!0.9%1.0%

検索エンジンシェア率の推移(タブレット)

PC・スマホと同様に、日本・世界ともにGoogleが圧倒的なシェア率を維持しています。日本でYahoo!が、スマホ同様に約13%まで低下しました。

検索エンジンシェア率/使用率についてのFAQ

  1. Googleの利用率は世界と比べて日本はどうなっていますか?

    PC・モバイル・タブレット共に日本でもGoogleは圧倒的ですが、世界全体と比較するとやや利用率は下がります。PCではBing、スマホ・タブレットではYahoo!の使用率がGoogleの次に高くなっています。

  2. ヨーロッパの検索エンジンシェア率はどうなっていますか?

    Googleが圧倒的なシェアを占めています。世界全体の検索エンジンシェア率と同様に推移しており、PCではbingが一定数利用されている点も世界全体と一致しています。

  3. アメリカ(北米)の検索エンジンシェア率はどうなっていますか?

    Googleが圧倒的なシェアを占めている点は、世界全体やヨーロッパと同様ですが、PCタブレットBingのシェア率が高い傾向があります。

  4. 中国、台湾、香港、韓国の検索エンジンシェア率はどうなっていますか?

    中国ではBaiduが非常に高く80%を超えていましたが、最近は約60%まで低下しました。続いてBingが約30%まで上昇しています。Googleのシェア率は非常に低い特徴があります。
    台湾香港では、中国本土と異なりGoogleが圧倒的です。
    韓国は、2023年10月から大きく変動し、Googleが約50%まで下降する一方でNAVERが約45%まで上昇しています。

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