世界及び国内の主要企業サイトを対象に、2013年から継続的にスマートフォン対応状況を調査しました。
その結果、スマートフォン対応サイトは、2018年8月時点で世界・国内ともに8割を超えました。対応方法は、レスポンシブデザインが7割強と増加、スマートフォン専用サイトは1割前後にまで減少しました。
- 世界・国内ともにスマートフォン未対応サイトは2割未満
- 国内のレスポンシブデザイン割合が急増し、世界水準に追いつく
- 世界・国内ともにスマートフォン専用サイトの割合が大幅に減少、欧米では5%を下回る
- 欧州主要国ではレスポンシブデザインが全体の9割以上に
主要企業サイトスマートフォン対応状況と対応方法
世界主要企業サイト 地域別・国別 スマートフォン対応状況と対応方法(2018年8月)
欧米ではスマートフォン対応が進み、対応率は9割超。多くの企業がレスポンシブデザインを採用している。
アジアでの対応率は6割強。他の地域と比べスマートフォン専用サイトの割合が高いが、全体の5割はレスポンシブデザインを用いている。中国では依然としてサイトの半数がスマートフォンに対応していない。
参考:世界主要企業サイト 地域別・国別 スマートフォン対応状況と対応方法(2017年8月)
世界主要企業サイト/国内主要企業サイト スマートフォン対応調査 2018年8月版
調査内容
フォーチュン(FORTUNE)「GLOBAL500」2018年版に掲載された企業及び日経225に選定されている企業のレスポンシブ/スマートフォン対応状況
調査方法
PC/スマートフォンによる目視調査
調査期間
2018年8月16日~8月17日
調査対象サイト数
世界主要企業 500サイト/国内主要企業 225サイト
※日経225とは
「日経平均株価(日経平均)」とも呼ばれ、東京証券取引所市場第一部に上場する銘柄のうち、市場を代表する225銘柄を対象とした株価指数(修正平均株価)。対象となる225銘柄については、流動性や業種セクターのバランスを考慮して選択している。
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