Yahoo!動画広告の料金・費用

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Yahoo!動画広告は、Yahoo! JAPANのトップページなど、Yahoo! JAPANの各種ページに加えて、LINEやクックパッドなど協力企業サイトのページにも掲載される広告です。
本記事では、Yahoo!動画広告の料金・費用について解説します。

Yahoo!動画広告の料金・費用

Yahoo!動画広告の料金・費用【課金方式】

Yahoo!動画広告の料金は、予約型運用型で課金方式が異なります。
予約型はトップページの広告掲載枠などを事前に買い取った上で配信を行います。
一方で運用型は、掲載は無料でクリックや再生などがあった分のみ料金が発生します。

Yahoo!動画広告の料金・費用【予約型の相場】

ブランドパネル PC
基本料金:500万円~ 
PC版Yahoo! JAPANのトップページに掲載される広告で、地域・性別・年齢などをターゲティングできます。

ビューアブルインプレッション購入型
掲載面:Yahoo! JAPANのトップページ   
掲載期間:1日間~31日間を自由設定
デバイス:パソコン
ブランドパネル SP
       基本料金:500万円~
スマートフォン版Yahoo! JAPANのトップページで、ファーストビューに掲載される広告です。

ビューアブルインプレッション購入型
掲載面:ウェブ Yahoo! JAPANのトップページ
アプリ Yahoo! JAPANアプリのトップページ   
掲載期間:1日間~31日間を自由設定
デバイス:スマートフォン
インストリーム MD(15秒)
                 基本料金:100万円~
動画ニュースなど、動画コンテンツの再生前や再生中に挿入されるマルチデバイス対応の動画広告です。情報信頼度の高い映像に対して広告を掲載します。

ビューアブルインプレッション購入型
掲載面:ウェブ Yahoo! JAPANの中面
掲載期間:7日間~31日間を自由設定
デバイス:パソコン/スマートフォン

Yahoo!動画広告の料金・費用【運用型の相場】

クリック課金

50円~100円/1クリック            
動画広告がクリックされるごとに課金される方式です。
広告が表示されるだけでは課金されないため、主に自社サイトやランディングページへの誘導が目的の場合に利用されます。
動画再生課金

8円~10円/1再生             
動画広告が再生されるたびに課金される方式です。
動画が一定時間以上視聴された場合(CPV課金)と、完全に視聴された場合(CPCV課金)の課金方式があります。
ビューアブルインプレッション課金

数十円~数百円/1,000回          
インターネットユーザーの目に見える場所に広告表示された回数に応じて課金される方式です。
1,000回表示されるごとに費用が発生(CPM課金)します。

運用型は、クリック数や再生回数が急増すれば予算オーバーになる恐れがあるため、1日あたりの予算上限を設定しておくなど、対策を取る必要があります。

ビューアブルインプレッションとは

利用者の目に見える場所に、画像や動画の広告が実際に表示された回数です。
Yahoo!広告では、広告の50%以上の範囲が1秒以上連続して表示された際にビューアブルインプレッションとなります。

Yahoo!動画広告の料金・費用_運用型のビューアブルインプレッション計測イメージ

Yahoo!動画広告の費用対効果を高めるポイント

ターゲットを絞り込む

広告を表示させたいユーザーをできるだけ具体的に絞り込むこと(ターゲティング)で、無駄な入札を防ぎ、費用を抑えることができます。

ターゲティングとは:Yahoo!動画広告のターゲティング機能

キーワードを適切選定(運用型)

関連性の高いキーワードを適切に選定することで、クリック率の向上と入札単価の最適化が期待できます。

動画広告クリエイティブの質を向上

魅力的な広告クリエイティブを作成することで、クリック率を向上させ、費用対効果を高めることができます。

入札戦略の選択

自動入札や手動入札、クリックやコンバージョンなど、目標に合わせ様々な入札戦略を選択し、組み合わせることで、目標とする成果を達成するための費用を最適化できます。

手動入札とは

クリック単価、動画再生単価、コンバージョン単価(購入、資料請求など)などの入札価格を手動で設定する入札戦略です。


自動入札とは

システムが自動で入札価格を調整することで、クリック数や目標とする成果(コンバージョン数など)の最大化などを達成する入札戦略です。


Yahoo!動画広告の費用【動画製作費の相場】

動画制作費に関係する要素

動画の長さ        動画が長くなるほど、制作期間や人件費が多くかかるため、費用はかさみます。
実写/アニメーション          実写動画はアニメーションに比較すると撮影期間も長く、キャストや機材等が必要なため制作費用が高くなりがちです。
使用素材・キャスト    写真やイラストの有料素材やプロの俳優を使う場合、その分の料金がかかります。
制作環境         PCだけで制作可能か、撮影スタジオや編集環境が必要かで費用に大きな差が出ます。

主な動画広告の制作費相場

採用動画20万円~200万円       
会社紹介動画10万円〜200万円
商品・サービス紹介動画30万円~100万円
インタビュー動画20万円~200万円      
あとらす二十一ロゴ

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